個別進学館の授業では志望校の入試に頻出する問題形式を上位校への数学レギュラー(※)で徹底的に行い、単元ごとに解ける問題が増えていくことで自信がつくよう指導しました。
(※)早稲田アカデミーオリジナルテキスト

難しい問題や新しい問題にチャレンジしてできなかった時に不安な気持ちにさせたくなかったので、基本的には授業内で扱った問題の解き直しを指示し、自身が成長しているという実感を持ち、自信につながるよう指導しました。

集団校舎で行った授業の復習を集団校舎の講師と情報共有しながら進めていきました。苦手単元だけではなく、入試問題で頻出している内容を扱うなど、より志望校合格に向けて効率の良い授業が行えるよう意識して指導しました。

担当講師より明確に指示し、忠実に行ってもらいました。疑問点がある場合は校舎に持ってきてもらい、解説を行いました。志望校に何としても合格したいという強い気持ちがありましたので、気持ちの面でも全面的にバックアップし、学習スケジュールの管理など徹底して行いました。

主要科目については弱点補強を中心に行っていきました。中でも数学の成績は波があったので、導出過程から丁寧に計算することを意識できているかを確認しました。また、志望校では小論文の出題もされるため、添削も行いました。

個別進学館では志望校で毎年出題されている「小論文」の演習管理を行いました。過去問演習に入る前に、小論文の記述に必要な基礎事項を徹底的に理解してもらい、正しい書き方のフォーマットを固めてもらった状態で過去問に着手しました。みるみるうちに記述力を身に付け、完成度の高い状態で入試本番に臨むことが出来ました。

科目の中でなにが苦手かを洗い出し、苦手単元の克服に重点を置きつつも、網羅的にすべての単元を学習していくカリキュラムを組みました。苦手単元から順番に優先順位を単元ごとに設けて、指導していきました。

原則、個別進学館の自習席を“毎日”使用するよう指示し、曜日ごとにやるべき科目と内容を具体的に指示しました。また、指示した内容が履行できているか否かを授業で確認するという流れにし、効率的に定着してもらうよう管理をしていました。

志望校の過去問を解き進めていく中で、志望校と問題傾向が類似している学校の過去問を解くよう個別進学館から指示し、実施させました。本番を想定して過去問演習をしてもらうために、朝から実施できる土日に基本的に実施してもらうようにしました。